私はWalkman使いなので、転送ソフトはSonicStageやx-アプリを使いますが、MP3のファイルを取り込んだ場合、
転送後に曲名をなおしたのにWalkman側では直ってない場合が多いです。
これは、MP3を取り込んだ後にSonicStageで曲名やアーティスト情報などを変更しても、SonicStageでのデーターベースが変更されるだけで、肝心のMP3ファイルの中身のアーティスト情報(ID3タグ)の方は変更されないためで、この状態からSonicStageから転送しても、MP3ファイルはそのまま転送されるので、まるでアーティスト情報ががそのまま前の状態に戻ってしまったような錯覚に陥ります。
長年SonicStageを使って(Ver.1.5から)て錯覚するのですが、自分のために覚え書き。
この状態を回避するには2つの方法があるのですが、
・方法1 MP3ファイルをSonicStage等に取り込む前にMP3内のID3タグを編集して正しいアーティスト情報を入力しておく。
この方法は音質の劣化がないものの、アーティスト情報の読み仮名(イニシャル)などが入力できないので、既に同じアーティストの曲が入っている場合は、プレーヤー側で読み仮名の異なる別のアーティストとしてリストアップされてしまう場合がある。
今後別のメディア(CDなど)から取り込む予定のないアーティストに有効。
・方法2 MP3ファイルをSonicStage等に取り込んでから、取り込んだ曲をWAVやATRACやATRAC3plusに変換し、MP3ファイルを削除してから正しいアーティスト情報を入力しておく。
プレーヤーに完全に正しい情報を認識させるのに有効な方法。MP3からATRACに変換するため、音質の劣化が避けられない。CDから取り込んだりmp3から取り込んだりするアーティストの曲に有効。
なお、元のmp3ファイルは削除してしまうので、あらかじめバックアップをとるか、ネットワークドライブなどにmp3ファイルを置いてSonicStageで取り込む際にコピーさせるようにすれば良い。
なお、ATRACに変換したあとすぐmp3を削除しないと、やはりアーティスト情報が正しく編集されない。mp3を削除した後に編集したアーティスト情報から、プレーヤーに正しく反映される。なお、曲名やアーティスト情報を編集してからmp3ファイルを削除しても、プレーヤーに転送するとなぜかmp3ファイルのアーティスト情報で入ってしまう。この仕様はよくわからんw
プレーヤーでアーティスト順にまとめて一気に再生させたい場合には方法2が有効。
なお、x-アプリの場合はATRACへの一発変換が無くなっているので、一度WAVに書き出してからmp3を削除する。
WAVにはアーティスト情報は入らず、またほとんどのWalkmanはWAVファイルは再生できないので、転送の際にSonicStageで入力
した情報が反映されたATRACファイルが自動生成される。
まぁなにはともあれ、SonicStageではMP3ファイルの中身は一切いじれないと覚えて頂ければ。
転送後に曲名をなおしたのにWalkman側では直ってない場合が多いです。
これは、MP3を取り込んだ後にSonicStageで曲名やアーティスト情報などを変更しても、SonicStageでのデーターベースが変更されるだけで、肝心のMP3ファイルの中身のアーティスト情報(ID3タグ)の方は変更されないためで、この状態からSonicStageから転送しても、MP3ファイルはそのまま転送されるので、まるでアーティスト情報ががそのまま前の状態に戻ってしまったような錯覚に陥ります。
長年SonicStageを使って(Ver.1.5から)て錯覚するのですが、自分のために覚え書き。
この状態を回避するには2つの方法があるのですが、
・方法1 MP3ファイルをSonicStage等に取り込む前にMP3内のID3タグを編集して正しいアーティスト情報を入力しておく。
この方法は音質の劣化がないものの、アーティスト情報の読み仮名(イニシャル)などが入力できないので、既に同じアーティストの曲が入っている場合は、プレーヤー側で読み仮名の異なる別のアーティストとしてリストアップされてしまう場合がある。
今後別のメディア(CDなど)から取り込む予定のないアーティストに有効。
・方法2 MP3ファイルをSonicStage等に取り込んでから、取り込んだ曲をWAVやATRACやATRAC3plusに変換し、MP3ファイルを削除してから正しいアーティスト情報を入力しておく。
プレーヤーに完全に正しい情報を認識させるのに有効な方法。MP3からATRACに変換するため、音質の劣化が避けられない。CDから取り込んだりmp3から取り込んだりするアーティストの曲に有効。
なお、元のmp3ファイルは削除してしまうので、あらかじめバックアップをとるか、ネットワークドライブなどにmp3ファイルを置いてSonicStageで取り込む際にコピーさせるようにすれば良い。
なお、ATRACに変換したあとすぐmp3を削除しないと、やはりアーティスト情報が正しく編集されない。mp3を削除した後に編集したアーティスト情報から、プレーヤーに正しく反映される。なお、曲名やアーティスト情報を編集してからmp3ファイルを削除しても、プレーヤーに転送するとなぜかmp3ファイルのアーティスト情報で入ってしまう。この仕様はよくわからんw
プレーヤーでアーティスト順にまとめて一気に再生させたい場合には方法2が有効。
なお、x-アプリの場合はATRACへの一発変換が無くなっているので、一度WAVに書き出してからmp3を削除する。
WAVにはアーティスト情報は入らず、またほとんどのWalkmanはWAVファイルは再生できないので、転送の際にSonicStageで入力
した情報が反映されたATRACファイルが自動生成される。
まぁなにはともあれ、SonicStageではMP3ファイルの中身は一切いじれないと覚えて頂ければ。