みなさまこんばんは。
一応生きていましたにぅいーなです。リアルはいろいろタイヘンだったけどなっ!w
相変わらず赤城某所に来ていますが、最近ココに来ては、PC-98を復活させたりしたりなど、
非生産的な活動
を主にやってます。
なぜか今年に入ってから、昔のアリスのゲーム(フリー宣言済)を
落としては実機になんとか入れ込んで動かしてみたり。
今の時代ならエミュレーターでやればいいのに、実機でやっちゃいたいのが性。
アリスソフト・・・DOS時代はオトナじゃなかったので当時はさすがにプレイしてないけど、
なんつーか、ユーザーに恵まれたメーカーだなぁ。
大昔のBASICのころのゲームですらWindows上で動くよう移植してくれるコミュニティが
すごいですね。
まぁもともとはFDD付きのMSXを修理して、試しに何かFDDのゲームを読み込ませたいと思っただけなのに。
アリスってMSXでも出してたのね。と知り、いろいろFDDに書いてはMSXに読み込ませ、
PSG音源がへぼいので98を出してきてイメージからファイルをわざわざ取り出して実機で
動作させてみたり。動作確認にはもってこいですね!(ぇ
うちには現在2台の98が残っています。
1台はPC-9821Xa10で、CPUアクセラレータでK6-2の400MHzになっています。
2台目はPC-9821Ra40で、初めからCeleron400MHz!
音源は86音源と26K互換が1枚ずつあったんですが、26K互換はCPUが速すぎて
ドライバの出来が良くないとなかなか鳴ってくれないのでBEEPでジャンクの86音源
を買い足し(ジャンクといっても¥4980!)、両方とも86音源になっています。
1枚もやはりジャンクでどっかのハドフで当時¥500ですから、実に10倍の差があり
ます。恐るべしOLD PCブーム。
FDD付きMSX2+も当時¥1500。いまや20倍はするだろうに。
ちなみに両方の音源とも基板洗ってコンデンサ交換で直っています。
86音源の旧コンデンサ交換するときはヒートガンで温めながらドライバーでコツコツと
軽くたたくと安全に外せます。第四級アンモニウム塩でパターンが弱くなっているモノ
が多いので、コテで無理にはがそうとするとパターンが一緒にとれます(!?)
あと古い98だと時計の電池がダメになってますね。
特にRa40はそれだけで盛大にバグった画面になるのでビックリしますわ。
(MATE RでATX電源採用と同時に入ったタイマー機能のせいだと思う)
ともあれ、こやつらでリトルヴァンパイアやらランスやら闘神都市やらいろいろやりました。
闘神都市2ってDOS版も敵しゃべるのね。
今は98実機でリトルヴァンパイアを・・と思ったが、FDDが1基しかないので、プログラムいぢって
BGMだけ聞いてます。なんかむなしい・・・