MSXのFDD修理(Panasonic純正のベルトが手に入らない場合編)

| コメント(0) | トラックバック(0)

んで昨日夜、早速MSX(FS-A1WX)のFDDにベルトをかけてみた。 既にベルトが溶けてこびりついた状態だったので、マジックリンで溶かしながら落とす。 油がついたベルトはマジックリンで洗うと簡単に落とせる。あんまやりすぎるとベルトが細くなるけどねw 昔からこーやってビデオデッキを直してきた。我が家でHDDやDVDレコーダーの普及が遅れた原因のひとつでもある(笑 95〜96年位の機種になると主要部分はギヤ化されてほとんどベルト伸びの心配がなくなった。基盤も1枚基盤になって中を開けると拍子抜けするほどスカスカだったりするものだ。もちろん電源もスイッチング化されてあの巨大なトランスはどこへいったやらといった具合。

さて、FDDを取り付けて起動。おー。まわっとるまわっとる。 本体についてたゲームを入れたが起動しない。やはりダメか? と思って内蔵のワープロでディスクをフォーマットしてみる。 お・・・ズッズッっといい音がします。 しばらくするとちゃんと完了した。ためしにワープロでちょこっと文章をつくり保存。そして読み込み。 お〜ちゃんと読み書きできるではないか。

んでちょっと実験。テキスト形式で保存したのでメインPCに入れてみた。 お、読める読めるぞ〜w 逆にメインPCで最新コミックリストおとボクのSSやらをTXTで保存してMSXで読み込ませる。 こっちもバッチリOK。MSXの画面に最新情報。なんかとてもステキです。

使用したベルトは幅1.6mm 円周188mm。下にも書いたが千石電商で売っています。 交換したがうごかねーぞーとかウチに文句たれないようにw

 

トラックバック(0)

トラックバックURL:

コメントする

2014年8月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

このブログ記事について

このページは、にぅいーなが2007年8月 9日 11:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「あきばde電源とか。」です。

次のブログ記事は「冬コミ申込書通販・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 5.14-ja